品質奨励賞・TQM奨励賞

「人材育成」「改善活動」が評価

品質奨励賞・TQM奨励賞を受賞

ISO14001、エコステージ活動を通じて醸成された当社のTQM活動が評価され、  令和元年11月、日本科学技術連盟より「品質奨励賞・TQM奨励賞」を受賞いたしました。「トップのリーダーシップ」「人材育成」「改善活動」が評価され、今回の受賞に至りました。

「共育(ともにまなぶ)」人材育成

「教える側も教わる側もともに学ぶ」を基本理念に人材育成をおこなっています。リーダー人材の育成、集団の育成、個々の技術・知識の育成の3つを軸としています。ランチミーティング、マンスリー共育、外部研修、企業視察といった活動を通して、組織力の強化を図っています。

「改善3本柱」

個人の改善「KAIZEN提出制度」、職場内小集団「改善グループ活動」、社内横断の課題解決「社内改善プロジェクト」の改善3本柱を軸に日々改善活動を行っています。前述の共育(人材育成)との両輪で、会社の組織力向上、生産性向上を目的として全員参加で活動を行っています。

 

 

 

 

 

 

品質奨励賞・TQM奨励賞とは?

一般財団法人日本科学技術連盟が2000年に厳しい国際競争に勝ち抜く優れた企業を輩出することを狙いとして創設されました。総合的品質管理(TQM=Total Quality Management)を構成する諸要素(TQM奨励賞の「一般基礎項目」や「個別重点項目」に相当する側面、あるいは「成果評価項目」の側面など)について、他の組織の模範となる創造的で革新性をもった取り組み及びその成果を積極的に表彰するものです。

日本科学技術連盟は、1918年(大正7年)に創立された社団法人工政会、1920年に結成された日本工人倶楽部(1935年社団法人日本技術協会に改称)及び1940年に創立された社団法人全日本科学技術統同会の三つの技術団体を母体とする歴史ある団体です。

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さらなる高み、デミング賞

デミング賞は日本科学技術連盟が創設する世界トップレベルの企業に贈られる、科学、工業分野の企業にとっては最も名誉ある賞です。「品質革新賞」「TQM奨励賞」を足掛かりにでデミング賞・大賞と挑戦していくことが出来ます。

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