当社が所属している小松共栄工業（協）で「改善事例発表会」が開催されました。毎年行っていたこの会もコロナ禍には実施が難しく、３年ぶりの開催です。

3つの改善事例（品質・システム開発・外国人労働者の職場環境）が発表され、いずれも現在の社会課題を反映したかのようなテーマになっていました。

当社はシステム開発による業務改革をテーマにした発表を行いました。発表は開発を担当した情報システム課の者が行いましたが、発表後には反響がありたくさん質問を受けていました。以前より、システム開発に興味を持つ方が多くなっているように感じます。

当社のシステム開発は、社内で行っています。プログラム言語をほとんど使用しない「ローコード開発」でシステムを作りました。今後は業務の効率化にはIT利用が必須となります。

一方で、ITが苦手という方も多いと思います。しかし、当社の開発担当は２名で、プロジェクト開始時はいずれもプログラミング経験なしでした。ITには興味があるけど苦手という方、ぜひご連絡ください。